水環境で国際貢献 環境省、週内に特別作業班(産経新聞)

 環境省は、水環境保全のための政策課題を洗い出す「水環境戦略タスクフォース」(仮称)を週内にも立ち上げる。大谷信盛政務官が座長を務め、国内行政だけでなく、世界的な水問題解決に向けた国際貢献のあり方についても議論する。

 タスクフォースは、環境省の水・大気環境局や廃棄物・リサイクル対策部などの関係部局の担当者らで構成し、週明けにも初会合を開く。

 焦点の一つが、水分野の国際貢献。日本は、水が必要な農作物の多くを輸入に依存している。環境省によると、1キログラムのトウモロコシを生産するには、潅漑(かんがい)用水として1800リットルの水が必要。日本はこうした「バーチャルウオーター(仮想水)」の大量輸入国と位置づけられている。

 環境省では、国際貢献の強化が急務としており、水不足が深刻化しているアジアやアフリカ地域での水質浄化や衛生対策などでの支援が議題となる見通しだ。

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